9.28 OPG_APIS.FIND_CLUSTERS_PREP

形式

OPG_APIS.FIND_CLUSTERS_PREP(
     edge_tab_name  IN VARCHAR2,
     wt_clusters    IN OUT VARCHAR2,
     wt_undir       IN OUT VARCHAR2,
     wt_cluas       IN OUT VARCHAR2,
     wt_newas       IN OUT VARCHAR2,
     wt_delta       IN OUT VARCHAR2,
     options        IN VARCHAR2 DEFAULT NULL);

説明

毎週の接続されたコンポーネント(WCC)のクラスタの検出の実行を準備します。

パラメータ

edge_tab_name

プロパティ・グラフ・エッジ表の名前。

wt_clusters

最終的な頂点クラスタ・マッピングを保持する作業表。この表には列が2つあります(VID NUMBER、CLUSTER_ID NUMBER)。列VIDには頂点ID値が格納され、列CLUSTER_IDには対応するクラスタID値が格納されます。クラスタID値は長整数で、間にギャップがあってもかまいません。

空白の名前を指定すると、新しい表が生成され、その名前が戻されます。

wt_undir

グラフの方向付けのないバージョンを保持する作業表。

wt_cluas

現在のクラスタ割当てを保持する作業表。

wt_newas

更新されたクラスタ割当てを保持する作業表。

wt_delta

クラスタ割当ての変更(差分)を保持する作業表。

options

索引の作成に対する追加の設定。

使用上のノート

プロパティ・グラフ・エッジ表はデータベース内に存在する必要があります。

次の例は、mypgという名前のプロパティ・グラフでのクラスタの検出の実行の準備をします。

DECLARE
  wtClusters   varchar2(200);
  wtUnDir      varchar2(200);
  wtCluas      varchar2(200);
  wtNewas      varchar2(200);
  wtDelta      varchar2(200);
BEGIN
  opg_apis.find_clusters_prep('mypgGE$', wtClusters, wtUnDir,
      wtCluas, wtNewas, wtDelta, '');
  dbms_output.put_line('working tables names ' || wtClusters || ' '
|| wtUnDir || ' ' || wtCluas || ' '  || wtNewas    || ' '
|| wtDelta );
END;
/