このリリースでのこのガイドの変更点
Oracle Spatial Studioリリース21.3の新機能
- データセット列に格納されている事前定義済の色コードを使用したコロプレス・マップがサポートされるようになりました。
詳細は、マップ・レイヤーへの事前定義された色の適用を参照してください。
- 既存の空間データセットへの非空間データセットの結合による非空間データセットのビジュアル化がサポートされるようになりました。
詳細は、分析のための非空間データセットの準備を参照してください。
- OGC WMSサービスを使用したカスタム・ベースマップの構成がサポートされるようになりました。
詳細は、カスタム・ベースマップの追加およびマップ背景の変更を参照してください。
- マップでの位置の固定がサポートされるようになりました。
詳細は、マップでのピンの追加を参照してください。
- マップ・レイヤーでのジオメトリ機能で選択許容範囲の設定がサポートされるようになりました。
詳細は、マップ・レイヤーでの選択許容範囲の設定を参照してください。
- データセット内のジオメトリ列について空間メタデータおよび索引の作成がサポートされるようになりました。
詳細は、問題のあるデータセットを参照してください。
- 「データセット」ページ内の「データセットの作成」ダイアログのデザインが改善されました。
更新後のユーザー・インタフェースを確認するには、図3-5を参照してください。
- 同じメタデータ・スキーマにアクセスする複数の異なるSpatial Studioインストールの実行を警告して防止するメカニズムが追加されました。
詳細は、Spatial Studioの複数のインスタンスを実行する際のメタデータ・スキーマの管理を参照してください。
- 緯度列と経度列を含むビューのビジュアル化がサポートされるようになりました。
詳細は、ビューベースのデータセットでの空間の有効化を参照してください。
データベースのサポート
Oracle Spatial Studioリリース21.3は、Oracle Database 12.2および18cリリースをサポートする最後のリリースです。