9.6 ターゲットをモニターするための要素

表9-1 ターゲットのモニタリングに使用できる要素

要素 説明
すべてのメトリック ターゲットに定義されたすべてのメトリックを表示します。
メトリックと収集設定 ターゲットのメトリックしきい値および収集間隔を表示します。
メトリック収集エラー ターゲット・メトリックの取得中に発生したエラーの詳細を表示します。これは、ターゲットのパフォーマンスを正確に表していないメトリックの詳細を取得するのに役立ちます。
ステータス履歴 ターゲット停止に関する情報を表示します。この情報は、ターゲット関連のインシデントのトラブルシューティングに必要です。詳細は、『Enterprise Manager Cloud Control Oracle Fusion Middleware管理ガイド』ターゲット・ステータスおよび可用性履歴の表示に関する項および「モニター」を参照してください。
インシデント・マネージャ ハードウェアまたはソフトウェア・コンポーネントに悪影響を及ぼす、GoldenGateターゲットに関連する様々なイベントの詳細を表示します。これらのイベントにはユーザー処理が必要です。このセクションに表示される詳細(インシデント・サマリー、重大度、ターゲット、ターゲット・タイプなど)は、トラブルシューティングに不可欠です。
アラート履歴 ターゲットの詳細なアラート履歴を表示します。
これらの様々な要素の詳細は、Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイドターゲットのモニタリングおよび管理を参照してください。