データ・モニタリング出力表のスキーマ
データ・モニタリング出力表には、データ・モニタリング出力のスキーマが示されます。出力データは、ジョブ・リクエストでユーザーが指定した表に書き込まれます。これは必須の入力です。この表はOracle Machine Learning Serviceによって作成され、その形式はジョブ・タイプによって異なります。
出力データ形式: 出力データは、ユーザー指定の出力表に書き込まれます。この表はOracle Machine Learning Servicesによって作成され、その形式はジョブ・タイプによっても異なります。出力スキーマ名はoutputSchemaName
です。このデフォルトは、outputSchemaName
属性で上書きできます。
ノート:
データ・ソースへのアクセスは、データベース権限によって管理されます。
生成された列には
oml$
という接頭辞が付くので、ユーザーが指定したとおりにコピーされるサプリメンタル列名と区別できます。
ノート:
ジョブ・リクエストにtopNDetails
を設定しないと、詳細は生成されません。
表 - データ・モニタリング出力表
列 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
START_TIME |
TIMESTAMPWITHTIMEZONE | モニタリングの開始時間 |
EMD_TIME |
TIMESTAMPWITHTIMEZONE | モニタリングの終了時間 |
IS_BASELINE |
NUMBER | メトリックがベースライン・データに基づくかどうかを示します。1 はTRUE、0 はFALSEを示します |
THRESHOLD |
NUMBER | has_drift 値の決定に使用される値 |
HAS_DRIFT |
NUMBER | ドリフトが検出されたかどうかを示します。1 はTRUE、0 はFALSEを示しますドリフトにより、ベースライン・データと新しいデータ期間の間のパフォーマンスの相対的な変化を捉えます。
|
DRIFT |
NUMBER | ドリフトの程度 |
FEATURE_NAME |
VARCHAR2 | 予測子の名前 |
FEATURE_TYPE |
VARCHAR2 | 「NUMERIC」または「CATEGORICAL」 |
IMPORTANCE_VALUE |
NUMBER | この値は、指定された期間におけるデータ・ドリフトに対する列の影響を示しています。 |
FEATURE_METRICS |
CLOB | 数値:
カテゴリ型
|
CREATION_TIME |
TIMESTAMPWITHTIMEZONE | 結果が作成された時点のタイム・スタンプ。 |