Kdumpのインストール
グラフィック形式のインストーラを使用したOracle Linuxの対話型インストール中に、Kdumpを有効にし、Kdump用に予約されるシステム・メモリー量を指定できます。 インストーラ画面にはKdumpというタイトルが付けられ、インストーラのメインの「インストール・サマリー」画面からアクセスできます。 インストール時にKdumpを有効にしない場合、またはインストール時にKdumpがデフォルトで有効になっていない場合は、カスタム・キックスタート・インストールの場合と同様に、コマンドラインを使用して機能をインストールして有効にできます。
コマンドラインを使用してKdumpをインストールおよび構成する前に、次のことを確認してください:
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システムは、必要なすべてのメモリー仕様を満たしています。 詳細については、「Kdumpシステムのメモリー要件」を参照してください。
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Kdumpがメモリーを予約し、システムに適切なメモリー予約を行った方法を理解します。 詳細は、「Kdumpメモリー予約」を参照してください
Kdumpをインストールして有効にするには、次のステップを実行します: