目次
- タイトルと著作権情報
- はじめに
- 1 Oracle Linux 9について
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2 新機能および変更点
- オペレーティング・システムおよびソフトウェア管理
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インフラストラクチャ・サービス
- chronyをバージョン4.3に更新
- FRRoutingをバージョン8.3.1に更新
- Very Secure FTP Daemonをバージョン3.0.5に更新
- バージョン2.15に更新されたpowertop
- systemd-sysusers統合のパッケージ更新
- 周波数同期用のsynce4lパッケージを追加
- TuneDをバージョン2.20.0に更新
- バージョン4.17.5に更新更新されたsamba
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セキュリティ
- バージョン4.9に更新されたLibreswan
- OpenSSLをバージョン3.0.7に更新
- SELinuxユーザー空間パッケージをバージョン3.5に更新
- バージョン1.3.7に更新されたOpenSCAP
- バージョン0.1.66に更新されたSCAPセキュリティ・ガイド
- Rsyslogを更新
- SELinuxポリシーにより、Rsyslogが起動時に権限の削除可能
- SELinuxによるudftoolsの限定
- Clevisは構成に外部トークンを使用可能
- Tangがsystemd-sysusers を使用
- FapolicydがRPMデータベースのフィルタリングを提供
- GnuTLSが復号化と暗号化時にPKCS#7パディングを処理
- NSSが1023ビットより短いRSAキーに非対応
- libsshによるスマート・カードのサポート
- libsshを0.10.4に更新
- scap-security-guideルールとRainerScriptログの互換性
- Keylimeを6.5.2に更新
- opencryptokiを3.19.0に更新
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ネットワーク
- NetworkManagerをバージョン1.42.2に更新
- NetworkManagerのECMPルーティングで重みを使用可能
- NetworkManagerでbalance-slbボンディング・モードを使用可能
- NetworkManagerの複数のネットワークにわたる柔軟なDNS構成
- NetworkManagerでVLANプロトコルを指定可能
- NetworkManagerで管理対象外インタフェースにVLANを構成可能
- NetworkManagerでloopbackインタフェース接続を構成可能
- nmstate APIがDNSサーバー・エントリのIPv6リンクローカル・アドレスを受入れ
- nmstate APIのすべてのインタフェースにデフォルトのMTU範囲プロパティを追加
- firewalldをバージョン1.2に更新
- conntrack-toolsをバージョン1.4.7に更新
- xdp-toolsをバージョン1.3.1に更新
- iprouteをバージョン6.1.0に更新
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カーネルおよびシステム・ライブラリ
- BPF機能をアップストリームLinux 6.0のバージョンに更新
- コマンドライン引数の解析を向上させるためにtunaコマンドを更新
- ファイル・システムおよびストレージ
- 高可用性とクラスタ
- 動的プログラミング言語、Webサーバーとデータベース・サーバー
- コンパイラおよび開発ツール
- 仮想化
- コンテナ
- サポート
- 3 テクノロジ・プレビュー
- 4 非推奨となった機能
- 5 既知の問題
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6 アップストリーム・リリースからのパッケージの変更
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バイナリ・パッケージへの変更
- Oracleによって追加されたBaseOSのバイナリ・パッケージ
- Oracleによって追加されたAppStreamのバイナリ・パッケージ:
- Oracleによって追加されたCodeReady Linux Builderのバイナリ・パッケージ
- 変更されたBaseOSバイナリ・パッケージ
- Oracleによって変更されたCodeReady Linux Builderのバイナリ・パッケージ
- 変更されたAppStreamバイナリ・パッケージ
- 削除されたBaseOSバイナリ・パッケージ
- 削除されたAppStreamバイナリ・パッケージ
- 削除されたCodeReady Linux Builderバイナリ・パッケージ
- ソース・パッケージへの変更
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バイナリ・パッケージへの変更