リリース・ノートfor Oracle Linux 9.4 非推奨となった機能 インストール インストール 次のインストール関連の機能は、Oracle Linux 9では非推奨です。 Kickstartのコマンド timezone --ntpservers timezone --nontp logging --level %packages --excludeWeakdeps %packages --instLangs %anaconda pwpolicy 特定のオプションが非推奨として示されている場合でも、基本コマンドおよびその他のオプションは引き続き使用可能で操作可能です。非推奨のコマンドをkickstartファイルで使用すると、警告がログに生成されます。非推奨のコマンド警告をエラーに変更するには、inst.ksstrictブート・オプションを設定します。 initial-setupパッケージ このパッケージを使用せずに、gnome-initial-setupパッケージをかわりに使用します。 ReaR構成ファイル内のTMPDIR変数 /etc/rear/local.confまたは/etc/rear/site.conf ReaR構成ファイルでTMPDIR環境変数を使用してエクスポートすることは非推奨です。 かわりに、ReaRを実行する前にシェル環境で変数をエクスポートすることで、ReaR一時ファイルのカスタム・ディレクトリを指定できます。たとえば、export TMPDIR=…文を実行し、同じシェル・セッションまたはスクリプトでrearコマンドを実行します。