仮想化
次の仮想化関連の機能は、Oracle Linux 9では非推奨です。
SHA-1を使用した署名
UEFI (PE/COFF)実行可能ファイルに対してSecureBootイメージ検証を実行するためのSHA1ベースの署名の使用は非推奨です。かわりに、SHA-2以降に基づく署名を使用します。
仮想マシンのスナップショット
VMのスナップショット作成サポートは、UEFIファームウェアを使用していないもののみに限定されます。ただし、この操作によってQEMUモニターがブロックされ、ハイパーバイザ操作に影響を与える可能性があります。
かわりに、外部スナップショットを使用します。
仮想フロッピ・ドライバ
isa-fdc
ドライバは、仮想フロッピ・ディスク・デバイスを制御します。移行された仮想マシン(VM)との互換性を確保するには、後でOracle Linux 9でホストする仮想マシンでフロッピ・ディスク・デバイスを使用しないでください。
レガシーCPUモデル
次のレガシーCPUモデルは、VMでの使用が非推奨になりました。
- Intel®の場合: Intel® Xeon 55xxおよび75xxプロセッサ・ファミリ(Nehalemとも呼ばれる)より前のモデル
- AMDの場合: AMD Opteron G4より前のモデル
VMが非推奨のCPUモデルを使用しているかどうかを確認するには、virsh dominfoコマンドを使用し、Messages
セクションで次のような行を探します。
tainted: use of deprecated configuration settings
deprecated configuration: CPU model 'i486'