ジョブ・テンプレートのジョブのリスト
get
/api/v2/job_templates/{id}/jobs/
このリソースに対してGETリクエストを行って、選択したジョブ・テンプレートに関連付けられたジョブのリストを取得します。
結果のデータ構造には次が含まれます。
{
"count": 99,
"next": null,
"previous": null,
"results": [
...
]
}
count
フィールドは、対象となる問合せで見つかったジョブの合計数を示します。 next
フィールドとprevious
フィールドには、結果が1ページに収まらない場合に、追加の結果へのリンクが表示されます。 results
リストには、0個以上のジョブ・レコードが含まれます。
結果
それぞれのジョブのデータ構造には次のフィールドが含まれます。
id
: このジョブのデータベースID。(整数)type
: このジョブのデータ型。(選択)url
: このジョブのURL。(文字列)related
: 関連リソースのURLを含むデータ構造。(オブジェクト)summary_fields
: 関連リソースの名前/説明を含むデータ構造。 一部のオブジェクトの出力は、パフォーマンス上の理由によって制限される場合があります。(オブジェクト)created
: このジョブが作成されたときのタイムスタンプ。(日時)modified
: このジョブが最後に変更されたときのタイムスタンプ。(日時)name
: このジョブの名前。(文字列)description
: このジョブのオプションの説明。(文字列)unified_job_template
: (id)launch_type
: (選択)manual
: 手動relaunch
: 再起動callback
: コールバックscheduled
: スケジュール済dependency
: 依存性workflow
: ワークフローwebhook
: Webフックsync
: 同期scm
: SCM更新
status
: (選択)new
: 新規pending
: 保留中waiting
: 待機中running
: 実行中successful
: 成功failed
: 失敗error
: エラーcanceled
: 取消し済
execution_environment
: 実行に使用されるコンテナ・イメージ。(id)failed
: (ブール)started
: ジョブが開始のためにキューに入れられた日時。(日時)finished
: ジョブの実行が終了した日時。(日時)canceled_on
: 取消しリクエストが送信された日時。(日時)elapsed
: ジョブが実行された経過時間(秒)。(10進)job_explanation
: stdoutを実行および取得できなかった場合のジョブの状態を示すステータス・フィールド(文字列)execution_node
: ジョブが実行されたノード。(文字列)controller_node
: 実行環境を管理したインスタンス。(文字列)launched_by
: (フィールド)work_unit_id
: このジョブに関連付けられた受信者作業ユニットID。(文字列)job_type
: (選択)run
: 実行check
: チェックscan
: スキャン
inventory
: (id)project
: (id)playbook
: (文字列)scm_branch
: ジョブ実行で使用するブランチ。 空白の場合に使用されるプロジェクトのデフォルト。 プロジェクトのallow_overrideフィールドがtrueに設定されている場合にのみ許可されます。(文字列)forks
: (整数)limit
: (文字列)verbosity
: (選択)0
: 0 (標準)1
: 1 (詳細)2
: 2 (より詳細)3
: 3 (デバッグ)4
: 4 (接続デバッグ)5
: 5 (WinRMデバッグ)
extra_vars
: (json)job_tags
: (文字列)force_handlers
: (ブール)skip_tags
: (文字列)start_at_task
: (文字列)timeout
: タスクが取り消されるまでの実行時間(秒)。(整数)use_fact_cache
: 有効にすると、サービスはAnsibleファクト・キャッシュ・プラグインとして機能します。プレイブック実行の最後にファクトを永続化し、Ansibleで使用するファクトをキャッシュします。(ブール)organization
: この統合ジョブへのアクセス権を決定するために使用される組織。(id)job_template
: (id)passwords_needed_to_start
: (フィールド)allow_simultaneous
: (ブール)artifacts
: (json)scm_revision
: このジョブに使用される、プロジェクトのSCMリビジョン(使用可能な場合) (文字列)instance_group
: ジョブが実行されたインスタンス・グループ(id)diff_mode
: 有効にすると、ホスト上のテンプレート化されたファイルに加えられたテキストの変更が標準出力に表示されます(ブール)job_slice_number
: スライスされたジョブの一部である場合、操作が行われたインベントリ・スライスのID。 スライスされたジョブの一部でない場合、パラメータは使用されません。(整数)job_slice_count
: スライスされたジョブの一部として実行された場合、スライスの合計数。 1の場合、ジョブはスライスされたジョブの一部ではありません。(整数)webhook_service
: Webフック・リクエストを受け入れるサービス(選択)""
: ---------github
: GitHubgitlab
: GitLab
webhook_credential
: サービスAPIにステータスをポスト・バックするための個人アクセス・トークン(id)webhook_guid
: このWebフックをトリガーしたイベントの一意の識別子(文字列)
ソート
ジョブが特定の順序で返されるように指定するには、GETリクエストでorder_by
問合せ文字列パラメータを使用します。
?order_by=name
フィールド名の先頭にダッシュ-
を付けると逆の順序でソートされます。
?order_by=-name
フィールド名をカンマ,
で区切ると、複数のソート・フィールドを指定できます。
?order_by=name,some_other_field
ページ区切り
リクエストごとに返される結果の数を変更するには、page_size
問合せ文字列パラメータを使用します。 特定のページの結果を取得するには、page
問合せ文字列パラメータを使用します。
?page_size=100&page=2
結果で返されるprevious
リンクおよびnext
リンクは、これらの問合せ文字列パラメータを自動的に設定します。
検索
モデルのすべての指定テキスト・フィールド内で大/小文字を区別しない検索を実行するには、search
問合せ文字列パラメータを使用します。
?search=findme
( 「Oracle Linux Automation Manaerに追加」)関連フィールド全体を検索します:
?related__search=findme
リクエスト
サポートされているメディア・タイプ
- application/json
パス・パラメータ
問合せパラメータ
- page(オプション): 整数
ページ区切りが設定された結果セット内のページ番号。
- page_size(オプション): 整数
ページごとに返す結果の数。
- search(オプション): 文字列
検索条件。