ページ区切りを使用したレスポンス結果の制限
Oracle Linux Automation Manager REST APIは、数万または数十万のオブジェクトを含む大規模なコレクションに対するレスポンスをページ区切りします。 これにより、各Webリクエストは、パフォーマンスの低下を防ぐために、限られた数の結果のみを返します。
たとえば、コレクションのレスポンス結果は次のようになります。
{'count': 25, 'next': 'http://testserver/api/v2/some_resource?page=2', 'previous': None, 'results': [ ... ] }次のページを取得するには、'next'に続くURLで指定されたページをリクエストします。
各リクエストで返される結果の数を変更するには、page_size問合せ文字列パラメータを使用します。 page_sizeパラメータのデフォルトの最大制限は200で、それを超える値(?page_size=1000など)に対して適用されます。 この制限を変更するには、/etc/tower/conf.d/<some file>.pyの値をより大きい値(MAX_PAGE_SIZE=1000など)に設定します。
特定のページの結果を取得するには、page問合せ文字列パラメータを使用します。
http://<hostname or IP address>/api/v2/<multi_result_entity>?page_size=100&page=2結果で返されるpreviousリンクおよびnextリンクは、これらの問合せ文字列パラメータを自動的に設定します。 リクエストのページ・サイズが200を超えると、パフォーマンスの問題が発生する可能性があります。