リクエストの送信
Oracle Linux Automation Manager REST APIを使用してリクエストを送信する場合は、次のガイドラインを使用します。
URL構造
リクエストのURL構造は次のとおりです:
https://<subdomain>.<domain>.com:<port>/<resource-path>
説明:
-
<subdomain.domain>.com:<port>: Oracle Linux Automation Managerが実行されているホストおよびポート。 -
<resource-path>: リソースを定義する相対パス。
サポートされるメソッド
次の表にまとめているように、標準HTTPメソッド・リクエストを使用して、リソースに対して基本的なCRUD操作(作成、読取り、更新、削除)を実行できます。
| HTTPメソッド | 説明 |
GET |
Oracle Linux Automation Managerリソースに関する情報を取得します。 |
HEAD |
Oracle Linux Automation Managerリソースに関するヘッダー情報を取得します。 |
POST |
新しいOracle Linux Automation Managerリソースを作成します。 |
PUT |
Oracle Linux Automation Managerのリソースを更新します。 |
PATCH |
Oracle Linux Automation Managerの様々なリソースにパッチを適用します。 |
DELETE |
Oracle Linux Automation Managerを削除します。 |