機械翻訳について

6 既知の問題

この章では、このリリースでの既知の問題と制限事項について説明します。

不正なジョブ・ステータス

まれに、ステータス・アイコンに緑色のステータスが表示されていても、リソース領域のジョブ・サマリー・ページに成功ステータスが表示されるジョブの中には、個々のジョブ「詳細」タブで失敗したジョブ・ステータスをレポートするものがあります。 たとえば、次の図は、緑色のステータス・アイコンのジョブを示していますが、失敗エラーが表示されています。

図6-1 不正なステータス

この図は、ジョブ・インスタンスの詳細タブを示しています。アイコンが成功ステータスを示しているときに、不正なジョブ・ステータス・メッセージが表示されています。

このステータスの相違は、タスクが完了する前にシステム・ジョブの再審査が実行され、ジョブが失敗したことを示すものではありません。 ジョブ・ステータスがジョブ・ページにSuccessfulステータスを示しており、個々のジョブの「詳細」タブに緑色のステータス・アイコンが表示されていることを確認した後は、これらの失敗メッセージを無視しても問題ありません。 /api/v2/jobs/ APIコールを使用してジョブのステータスを確認することもできます。

解決済: この問題は、Oracle Linux Automation Managerリリース2.1で解決されました。 REAPER_TIMEOUT_SECパラメータを使用して、リーパー・タイムアウトが発生するまでの期間を調整します。 これにより、リーパーは長時間実行ジョブのステータスを「失敗」に変更できなくなります。 REAPER_TIMEOUT_SECパラメータの詳細は、「Oracle Linux Automation Manager 2: インストレーション・ガイド」を参照してください。