Tangサーバー・キーを使用した暗号化されたデバイスのロック解除
Webコンソールの「ストレージ」ページを使用して、Cockpit管理者は、Tangサーバーのキーを使用して暗号化されたストレージ・デバイスを自動的にロック解除できます。詳細は、暗号化されたデバイスでTangキーの実装を作成および確認する方法に関する、次のトピックを参照してください。
ノート:
この項のステップは、TangおよびClevisサーバー・コンポーネントおよびクライアント・コンポーネントを備えたネットワーク・バインド・ディスク暗号化(NBDE)を構成することにより、ポリシーベース復号化(PBD)を実装する広範なタスクの一部です。 ポリシーベース復号化(PBD)の実装の詳細は、『Oracle Linux: ネットワーク・バインド・ディスク暗号化の有効化』を参照してください。Tangサーバーのインストールおよび構成に関するチュートリアルについては、Oracle Linux 8でのネットワーク・バインド・ディスク暗号化の使用を参照してください。