サービスの表示と管理
Cockpit管理者は、「サービス」ページを使用して、ホスト・システムで実行されているサービスを監視および管理できます。たとえば、「サービス」ページには、サービスのアクティブ化または非アクティブ化、サービスの再起動またはリロード、起動時の自動起動プロパティの管理に対応するプロパティが含まれています。「サービス」ページには、変更するサービスが見つけやすくなるフィルタも用意されています。サービスの名前は、読みやすい表形式で表示されます。各行には、サービス名、説明、状態および自動起動の動作が表示されます。「サービス」ページの上部にあるタブでは、サービス、ターゲット、ソケット、タイマーおよびパスのビューに切り替えることができます。
ノート:
Cockpitは、ホスト・サービスのプロセスを管理するためにsystemd
を使用します。
前提条件
- Cockpit Webコンソールがインストールされていて、アクセスできる必要があります。
詳細は、トピック「Cockpitのインストールおよび有効化」と「Cockpit Webコンソールへのログイン」を参照してください。
- 管理者権限。
ステップ
Cockpit Webコンソールを使用して、ホスト・システムのシステム・プロセスの動作を表示および管理するには、次のステップを実行します: