目次
- タイトルと著作権情報
- はじめに
- 1 DTraceの紹介
-
2 オペレーティング・システムの動作のトレース
- プロセスの作成のトレース
- システム・コールのトレース
- 指定した間隔でのアクションの実行
- 述語を使用したアクションの選択
- システム上のイベントの計測
- 親プロセスおよび子プロセスのトレース
-
簡単なデータの集積
- 例: プロセスによって起動されたwrite()システム・コール数のカウント
- 例: read()およびwrite()システム・コール数のカウント
- 演習: 固定された期間におけるシステム・コールのカウント
- 演習および例の回答: write、readおよびopenシステム・コールの100秒間にわたるカウント(countcalls.d)
- 例: プロセスによって呼び出されたシステム・コールのカウント(countsyscalls.d)
- 演習: ユーザーによって実行されるプロセスのトレース
- 演習および例の回答: 指定したユーザーによって起動されたプログラムのカウント(countprogs.d)
- 例: プログラムが様々なファイルから読取りを行った回数の10秒間にわたるカウント(fdscount.d)
- 演習: システムでのコンテキスト・スイッチのカウント
- 演習および例の回答: システムでのコンテキスト・スイッチのカウント
- より複雑なデータの集積の操作
- システム・コールでのエラーの表示
- 3 ユーザー・スペース・アプリケーションのトレース
- 4 DTraceのその他の情報