stack

バッファにスタック・トレースを記録します。

stack stack([uint32_t frames])

stack関数は、カーネル・スタック・トレースを指定バッファに記録します。この関数には、カーネル・スタックから記録する深さのフレーム数を指定するオプションが含まれています。値を指定しない場合、stackframes実行時オプションで指定された数のスタック・フレームが記録されます。dtraceコマンドは、ルート・フレームまで、または指定された制限に達するまで(どちらか早い方)、フレームを報告します。

void以外の戻り値を持つstack関数は、集積体のキーとして使用することもできます。

例7-46 スタックを使用して特定のプローブのカーネル・スタック・トレースを取得する方法

fbt::ksys_write:entry
{
        stack();
        exit(0);
}