このドキュメントで説明するソフトウェアは、サポートされなくなったか、Extended Support期間中です。
現在サポートされているリリースにアップグレードすることをお薦めします。
はじめに
このドキュメントは非推奨です。
Oracle Linux Cloud Native Environmentを使用してKubernetesをインストールし、コンテナのオーケストレーションを容易にすることをお薦めします。
Oracle Linux Cloud Native Environmentリリース1.2のリリースでは、Kubernetesと使用するOracle Linux Container Servicesでエラー修正更新が提供されなくなります。更新を継続するために、Oracle Linux Cloud Native Environmentへの移行をお薦めします。
Oracle Linux Cloud Native Environmentは、オープン・ソースのCloud Native Computing Foundation (CNCF)プロジェクトから厳選されたセットで、簡単にデプロイでき、相互運用性がテスト済で、エンタープライズ・グレードのサポートが提供されています。Oracle Linux Cloud Native Environmentにより、オラクルは、オープン・スタンダードと仕様をサポートする環境にデプロイできるマイクロサービスベースのアプリケーションを開発するための機能をお客様に提供します詳細は、次を参照してください。
Oracle® Linux: Kubernetesと使用するOracle Linux Container Servicesユーザー・ガイドでは、Kubernetesと呼ばれるオープン・ソースのコンテナ化されたアプリケーション管理プラットフォームの実装である、Kubernetesと使用するOracle Linux Container Servicesの使用方法について説明します。オラクル社は、このテクノロジを確実に提供するための追加ツール、テストおよびサポートを提供します。KubernetesはDockerなどのコンテナ製品と統合することで、クラスタリングを使用してコンテナ化されたアプリケーションのスケーラビリティ、パフォーマンスおよび可用性を改善できる、より複雑なデプロイメントを処理します。Kubernetesの拡張機能と、Oracle Linux 7でKubernetesをインストール、構成、使用する方法について詳しく説明します。
このドキュメントでは、この製品の最新リリースで使用可能な機能と使用方法について説明します。
ドキュメント作成日: 2020年12月01日(改訂: 11214)
対象読者
このドキュメントは、Oracle Linux 7でKubernetesをインストール、構成および使用する必要のある管理者向けのものです。読者は、Webおよび仮想化テクノロジを熟知しており、Linuxオペレーティング・システムを一般的に理解している必要があります。
関連ドキュメント
この製品のドキュメントは次の場所で入手できます。
表記規則
このドキュメントでは次の表記規則を使用します。
表記規則 |
意味 |
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太字 |
太字は、アクションに関連付けられているグラフィカル・ユーザー・インタフェース要素と、本文中または用語集で定義されている用語を示します。 |
イタリック |
イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダー変数を示します。 |
|
固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル・コード、画面に表示されるテキストまたは入力するテキストを示します。 |
ドキュメントのアクセシビリティについて
Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(https://www.oracle.com/corporate/accessibility/)を参照してください。
Oracleサポートへのアクセス
サポートを購入したオラクル社のお客様は、My Oracle Supportを介して電子的なサポートにアクセスできます。詳細は、https://www.oracle.com/corporate/accessibility/learning-support.html#support-tabを参照してください。
ダイバーシティとインクルージョン
Oracleはダイバーシティ&インクルージョンに積極的に取り組んでいます。オラクルは、民族的および文化的な価値の影響を認識しており、配慮を欠いた言語を当社の製品とドキュメントから排除するように努力しています。その一方で、また、Oracle製品および業界標準が進化する中、お客様の既存の技術との互換性を維持する必要性およびサービスの継続性確保の要求にも留意しています。このような技術的な制限により、当社のインセンシティブな用語を削除する取組みは継続中であり、長期のプロセスです。