4 Oracle Linux Virtualization Manager

Oracle Linux Virtualization Managerには、現在および以前のメジャー・リリースおよびマイナー・リリース(NおよびN-1)に対するCVE更新およびバグ修正更新が提供されます。N-1のリリースには、Nのリリース日より後の6か月間は、CVE更新およびバグ修正更新が提供されます。更新は、パッチ・リリース(1.2.1や1.2.2など)ではなく、メジャー・リリース番号とマイナー・リリース番号(1.0から2.0、または1.3から1.4など)に基づきます。

Oracle Linux Virtualization Managerの詳細は、Oracle Linux Virtualization Managerのドキュメントを参照してください。

表4-1 Oracle Linux Virtualization ManagerのCVE更新およびバグ修正更新

Oracle Linux Virtualization Manager	リリース日	CVE更新およびバグ修正更新
リリース4.5 (N)	2023年12月	あり
リリース4.4 (N-1)	2022年4月	2024年7月まで利用可能
リリース4.3 (N-2)	2020年4月	2022年10月に終了