5.1.3 アプリケーション・タイプの選択
アプリケーションの作成ウィザードを実行すると、作成するアプリケーションのタイプを選択するよう求められます。
アプリケーションの作成ウィザードを実行するには、アプリケーション・ビルダーのホームページで「作成」ボタンをクリックします。
ヒント:
アプリケーション・ビルダーのホームページに初めてアクセスすると、「新規アプリケーションの作成」というラベルの付いたグレーのボックスが表示されます。「新規アプリケーションの作成」をクリックすると、アプリケーションの作成ウィザードにアクセスするためのショートカットになります。
作成するアプリケーションのタイプを選択するよう求められます。オプションは次のとおりです。
- 新規アプリケーション。完全に機能するアプリケーションを、選択した表に基づいて作成するか、有効なSQLを指定して作成します。カレンダ、カード、チャート、ダッシュボード、フォーム、対話グリッド、マスター・ディテールまたは編集可能グリッド、レポートなどの様々なコンポーネントを含むページを追加できます。アプリケーションの「情報」ページ、ロールベースのユーザー認証、エンド・ユーザー・アクティビティ・レポート、特定の機能を有効または無効にする構成オプション、エンド・ユーザーのコメントを収集するフィードバック・メカニズム、エンド・ユーザーが独自のテーマ・スタイルを選択できるようにする「カスタマイズ」ボタンなどのアプリケーション・レベルの機能を追加しますアプリケーションの作成ウィザードを実行するときを参照してください
- ファイルから。CSV、XLSX、XMLまたはJSONファイルをアップロードするか、データをコピーして貼り付けてから、アプリケーションを作成します。「ファイルからのアプリケーションの作成」を参照してください。
- スタータ・アプリケーション。ギャラリへのリンク。ギャラリを使用すると、Oracle APEX GitHubリポジトリで使用可能なスタータ・アプリケーション、サンプル・アプリケーションおよびプラグインにアクセスできます。画面に表示されるステップに従います。
- クイックSQL。インデントされたテキスト・ドキュメントからリレーショナル・データ・モデルを作成するために必要なSQLを生成します。クイックSQLは、SQLの表、トリガー、および索引構造の作成に必要な時間と労力を削減するように設計されています。Oracle APEX SQLワークショップ・ガイドのクイックSQLの使用を参照してください。
- アプリケーションのコピー。既存のアプリケーションのコピーを作成します。「アプリケーションのコピー」を参照してください。
- 「ヘルプ」。Oracle Help Centerにあるこのページにリンクします。
親トピック: アプリケーションの作成ウィザードについて