8.9.3 ページの作成ウィザードを使用した対話モード・レポートの作成

ページの作成ウィザードを実行して、既存のアプリケーションに新しい対話モード・レポート・ページを追加します。

ページの作成ウィザードを実行して対話モード・レポート・ページを作成するには:

  1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
  2. アプリケーションを選択します。
  3. 「ページの作成」をクリックします。
    「ページの作成」が表示され、「コンポーネント」「機能」および「レガシー・ページ」の3つのタブがあります。
  4. 「コンポーネント」で、「対話モード・レポート」を選択します。
  5. 「ページ定義」で、次のようにします。
    1. ページ番号: ページ番号はアプリケーション内のページを識別する整数値です。
    2. 名前 - このページのテキスト名を指定します。

      ヒント:

      このテキストは、レポート・タイトルにも使用されます。ページの作成後は、ページ・デザイナでタイトルを変更できます。
    3. ページ・モード: ページ・モード(「標準」または「モーダル」)を指定します。

      詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。

    4. フォーム・ページを含める: このフラグを有効にして、レポート・ページとともにフォーム・ページを作成します。

      フォーム・ページは常に、モーダル・ダイアログ・ページとして作成されます。このフラグを有効にすると、追加の属性が表示されます。属性についてさらに学習するには、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。

  6. データ・ソース: ページのデータ・ソースを選択します。
    • ローカル・データベース: データはローカル・データベースをソースとします。
    • REST対応SQLサービス: データは、REST対応SQLを使用して接続が定義されるリモート・データベースをソースとします。REST対応SQL参照を作成または保守するには、「共有コンポーネント」「REST対応SQL」にナビゲートします。
    • RESTデータ・ソース: データは、RESTデータ・ソースを使用して定義されるRESTful Webサービスをソースとします。RESTデータ・ソースを作成または保守するには、「共有コンポーネント」「RESTデータ・ソース」に移動します。

    実行するステップは、選択したデータ・ソースによって異なります。このタスクでは、データ・ソースが「ローカル・データベース」であると仮定しています。

  7. ソース・タイプ: 新規ページのソースを指定します。オプションは次のとおりです。
    • :

      • 表/ビューの所有者: ページを作成している表の所有者を選択します。

      • 表/ビューの名前: ページの基になる表またはビューを選択します。

    • SQL問合せ:

      • SQL SELECT文を入力: SQL問合せを入力します。例を参照するには、「SQL問合せ例」リージョンを展開します。

  8. ナビゲーション: リージョンを展開して、ナビゲーションを有効または無効にします。いずれかのフラグが有効である場合は、追加の属性が表示されます。属性についてさらに学習するには、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。
    1. ブレッドクラム: このページのブレッドクラム・エントリを作成できるようにします。デフォルトでは、ページ名がブラッドグラム・エントリ名として使用されます。
    2. ナビゲーション: このページのナビゲーション・メニュー・エントリを作成できるようにします。デフォルトでは、ページ名がブラッドグラム・エントリ名として使用されます。
    3. 「次」をクリックします。
  9. 「ページの作成」をクリックします。

ヒント:

外部データ・ソースについてさらに学習するには、「REST対応SQL参照の管理」および「RESTデータ・ソースの管理」を参照してください。