17.5.3 リモート・サーバーの編集または削除

共有コンポーネントからリモート・サーバーを編集または削除します。

リモート・サーバーを編集するには:

  1. 資格証明ページにナビゲートします。
    • 「ワークスペース・ユーティリティ」からの場合:
      1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。

      2. 「ワークスペース・ユーティリティ」をクリックします。

      3. 「リモート・サーバー」をクリックします。

    • 「共有コンポーネント」からの場合:
      1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。

      2. アプリケーションを選択します。

      3. アプリケーションのホームページで、ページの中央にある「共有コンポーネント」をクリックします。

      4. 「ワークスペース・オブジェクト」で、「リモート・サーバー」を選択します。

  2. リモート・サーバー・ページで、リモート・サーバーの名前をクリックします。
    「リモート・サーバーの編集」ダイアログが表示されます。
  3. 現在のリモート・サーバーを削除するには、「削除」をクリックします。そうでない場合、対象となる属性を編集します。

    ヒント:

    アプリケーション内で参照されているリモート・サーバーは削除できません。

  4. 「一般」属性を編集するには:
    1. 名前: わかりやすい名前を入力します。
    2. 静的識別子: ここにリモート・サーバー・オブジェクトの名前を入力します。リモート・サーバーの名前は、アプリケーション内で一意である必要があります。
    3. サーバー・タイプ: 次のいずれかを選択します。
      • RESTデータ・ソース
      • 認証
      • プリント・サーバー
    4. エンドポイントURL: リモート・サーバーのベースURLを入力します。
    5. インストール時にプロンプトを表示: 「オン」の場合、APEXにより、アプリケーションを別のワークスペースにインストールした後にエンドポイントURLの入力が要求されます。
    6. HTTPSホスト名: HTTPSリクエストに対してリモート・サーバーの証明書の共通名(CN)と照合するホスト名。これは、*.example.comのようなドメイン名でもある場合があります。NULLである場合、特定のURL内のホスト名が使用されます。
      「HTTPSホスト名」は、Oracle Database 12.2以上を使用している場合にのみ表示されます。
    7. コメント: コメントまたはノートを入力します。これらのコメントは、アプリケーション・ビルダー内でのみ表示され、アプリケーションの実行時には表示されません。
    8. 変更を保存するには、「変更の適用」をクリックします。