「プロジェクト設定」詳細ウィンドウ
概要
この詳細ウィンドウでは、サービスのタイプ、時間、頻度およびプロジェクトを設定します。
画面要素
追加ボタン
「プロジェクトの選択」ダイアログ・ボックスを開きます。
「計算日の変更」メニュー
予定サービスを実行するプロジェクトに対する計算日の設定方法を決定します。
プロジェクトの現行計算日 + n日を使用: プロジェクトの現行計算日にユーザーが指定した追加日数をプラスしたものを使用します。この新規計算日P6の計算では、1日が24時間であることと、標準の7日カレンダを使用することを考慮してください。
サービスの実行時間を使用: 新規計算日としてサービスが実行される日時を使用します。
このフィールドは実績の適用、平準化またはスケジュール・サービスに対してのみ使用できます。
「次から平準化設定を使用」フィールド
サービスの実行時にサービスに適用するリソース平準化の設定を決定する別のプロジェクトを選択できます。
このフィールドは平準化サービスに対してのみ使用可能です。
「次からスケジューリング設定を使用」フィールド
サービスの実行時にサービスに適用するスケジューリング設定を決定する別のプロジェクトを選択できます。
このフィールドはスケジュール・サービスに対してのみ使用可能です。
「ベースラインのインポート」オプション
Primavera XMLインポート・ファイルで見つかったすべてのベースラインをインポートします。
このオプションはインポート・サービスのみで使用可能です。
「インポート・アクション」リスト
プロジェクトをおよびベースラインのインポート時に実行するアクションを選択できます。新規プロジェクトとしてプロジェクトをインポートする場合は、「新規プロジェクトの作成」を選択して、「インポート先」のEPS階層の宛先レベルを指定します。インポートするデータで既存のプロジェクトを更新する場合は、「既存プロジェクトの更新」を選択します。ベースラインは常に新しいベースラインとしてインポートされます。
このリストはインポート・サービスのみで使用可能です。
「プロジェクトが存在しない場合は新規作成」オプション
データベースにまだ存在しないファイルからインポートされたプロジェクトおよびベースラインに対して、新規プロジェクトおよびベースラインをデータベースに作成します。
このオプションはインポート・サービスのみで使用可能です。
「インポート先」フィールド
インポートするプロジェクトおよびベースラインのEPS階層の宛先レベルを選択できます。
このフィールドはインポート・サービスのみで使用可能です。
「テンプレートの選択」リスト
インポート・オプションに使用するテンプレートを選択できます。
このリストはインポート・サービスのみで使用可能です。
行アクションメニュー
削除: 選択した項目を削除します。
「ID」フィールド
プロジェクトまたはEPSの一意の識別子。
「名前」フィールド
プロジェクトまたはEPSの名前。
「現行計算日」フィールド
プロジェクトの計算日。
「発行可」オプション
プロジェクトを発行可能にするかどうかを決定します。
このオプションは発行サービスのみで使用可能です。
「最終発行日」フィールド
プロジェクト・データの最新の発行日。発行されたことがないプロジェクトの場合、このフィールドに値は表示されません。
このオプションは発行サービスのみで使用可能です。
ベースライン
インポートまたはエクスポートするベースラインを決定します。
ヒント
- 実績、スケジューリングおよび平準化の適用時に、変更によって新規計算日がプロジェクトの計画開始日より前に設定される場合、サービスはそのプロジェクトをスキップしてエラーを記録します。
- 実績の適用時に、変更によって新規計算日がプロジェクトの以前の計算日より前に設定される場合、サービスは実行され警告のみが記録されます。
操作方法
- 「管理」をクリックします。
- 「管理」ナビゲーション・バーで、「予定サービス」をクリックします。
- 「予定サービス」ページで、「プロジェクト」をクリックします。
- 「プロジェクト設定」詳細ウィンドウをクリックします。
最終発行 2024年7月2日