「EPS」ページの「プロジェクトのインポート/エクスポート」ダイアログ・ボックスの「インポート」タブ
概要
このタブでは、メイン・データベースに情報をインポートします。
画面要素
「インポート・タイプ」リスト
インポート・タイプとして「Primavera XER」、「Primavera XML」または「Microsoft Project XML」を使用するかどうかを決定します。
「次でインポートされた通貨」リスト
財務データをインポートする際に、データベースの基準通貨レートを使用するか、XMLファイルの通貨レートを使用するかを決定します。
基準レート: 財務データはデータベースの基準通貨の単位でインポートされます。
XMLレート: 財務データはXMLファイル内の表示通貨の単位でインポートされ、XMLファイルおよびデータベース内の為替レートに従って換算されます。
このリストを表示するには、XMLファイル内の通貨IDおよび通貨名がデータベース内の通貨IDおよび通貨名と一致する必要があり、かつ、XMLファイル内のその通貨の為替レートがデータベース内のその通貨の為替レートと異なる必要があります。
「ファイル」フィールド
インポートするファイル。
「テンプレート」リスト
プロジェクトのインポートまたはエクスポートに使用するテンプレート。
「アクション」リスト
このリストを有効にするには、「インポート・タイプ」リストから「Primavera XER」または「Microsoft Project XML」を選択する必要があります。
インポート時に実行されるアクションを決定します。
新規作成: アプリケーションで新規プロジェクトを作成するかどうかを決定します。
既存の更新: 既存プロジェクトを更新するかどうかを決定します。
「プロジェクトのインポート」テーブル・エリア:
注意: このテーブル・エリアを使用できるようにするには、「インポート・タイプ」リストで「Primavera XER」または「Primavera XML」を選択し、インポートするファイルを選択する必要があります。
プロジェクトID
インポート・ファイルのプロジェクトのプロジェクトIDを表示します。
プロジェクト名
インポート・ファイルのプロジェクトの名前を表示します。
インポート・アクション
インポート・ファイルからプロジェクトをインポートする場合に実行するアクションを決定します。
新規作成: アプリケーションで新規プロジェクトを作成するかどうかを決定します。
既存の更新: 既存プロジェクトを更新するかどうかを決定します。
無視: 既存のプロジェクトのデータは保持され、更新したデータはインポートされません。
インポート先
プロジェクトをインポートする場所を決定します。
「財務期間カレンダ」フィールド
新規作成インポート・アクションを使用してプロジェクトをインポートすることを選択した場合、プロジェクトに割り当てる財務期間カレンダの名前。
ベースライン
インポートまたはエクスポートするベースラインを決定します。
「テンプレートの管理」ボタン
「Primaveraテンプレートの管理」ペインまたは「MSPテンプレートの管理」ペインを開きます。
「インポート」ボタン
選択したオプションを使用してファイルをインポートします。
操作方法
- 「プロジェクト」をクリックします。
- 「プロジェクト」ナビゲーション・バーで、EPSをクリックします。
- 「アクション」メニューをクリックし、「プロジェクトのインポート/エクスポート」を選択します。
- 「インポート」タブをクリックします。
最終発行 2024年7月2日