「財務期間の生成」ダイアログ・ボックス
概要
このダイアログ・ボックスでは、新しい一連の財務期間を自動的に作成します。
画面要素
「最終期間終了日」
すべての財務期間で最も遅い終了日。
「バッチ開始日」フィールド
バッチが開始する日。
「バッチ終了日」フィールド
バッチが終了する日。
「期間サイクル」オプション
次のいずれかを選択して、期間サイクルとして設定します。
週: 週による期間サイクルを選択します。
月: 月による期間サイクルを選択します。
年: 年による期間サイクルを選択します。
「毎」フィールド
選択されている期間サイクルの頻度を選択します。
ヒント
- 財務期間を作成または設定するときは、次の制約に注意してください(該当する場合はアプリケーションによってアラートが表示されます)。
- 一連の財務期間にギャップを導入することはできません。作成する新規期間は、既存のエントリで開始または終了する必要があります。たとえば、10月7日から13日および10月14日から20日が既存の財務期間の場合は、10月6日に終了するか10月21日に開始する財務期間を作成できます。
- 財務期間は重複できません。財務期間はその目的を果たすために、固有のタイム・スライスを表している必要があります。
- 財務期間は7日未満の期間で作成できますが、財務期間カレンダに1週間未満の財務期間が含まれている場合は、P6のタイムスケールではそのカレンダを使用できません。7日未満の増分範囲の財務期間でデータを表示する必要がある場合は、P6 Professionalを使用できます。
操作方法
- 「管理」をクリックします。
- 「管理」ナビゲーション・バーで、「エンタープライズ・データ」をクリックします。
- 「エンタープライズ・データ」ページで、「グローバル」を展開し、「財務期間」をクリックします。
- 「財務期間」ページで、「財務期間」タブをクリックします。
- 「財務期間」タブで、アクションをクリックし、「財務期間の生成」をクリックします。
最終発行 2024年7月2日