ドリルスルー・レポートの起動方法のデフォルト設定と無効化
Smart Viewからドリルスルー・レポートを起動する方法は、ユーザー向けにデフォルトと無効化の設定ができます。
データ・ソース・タイプ: Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、フリーフォーム、Planning、Planningモジュール、Tax Reporting
ノート:
このトピックのタスクは、properties.xml
ファイルの編集についての知識があるサービス管理者またはユーザーに向けられています。このファイルは、デフォルトでC:\Oracle\SmartView\cfg
にあります。
ドリルスルー・レポートは、Webブラウザまたは新規Excelシートのどちらかで起動できます。Oracle Enterprise Performance Management Cloudのユーザーは、「オプション」ダイアログの「詳細」タブにあるドリルスルー起動オプションで、優先する方法を選択できます。
ただし、オンプレミスのOracle Hyperion Planningデータ・ソースの場合、ドリルスルー・レポートはWebブラウザでのみ起動可能です。
Smart Viewのproperties.xml
ファイルにあるdisableDTLaunchType
プロパティを使用すると、「詳細」タブでユーザー向けのドリルスルー起動オプションの選択を使用不可にして、サポートされるEPM Cloudデータ・ソースの場合はWebブラウザがデフォルトになるように設定できます。