TimesTenカスタム・リソース定義(CRD)アップグレードのロールバック
Helmを使用して、クラスタ内のTimesTenカスタム・リソース定義(CRD)をロールバックできます。
「TimesTenカスタム・リソース定義(CRD)のアップグレード」の説明に従って、クラスタ内のTimesTen CRDをアップグレードしたとします。ただし、今度はアップグレードをロールバックする必要があります。Helmを使用してロールバックを実行する方法を次に示します。
この例では、TimesTenリリース22.1.1.20.0
から22.1.1.19.0
にダウングレードします。TimesTenリリースの詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseインストレーション、移行およびアップグレード・ガイド』のリリース番号の概要を参照してください。
おめでとうございます。ロールバックは正常に完了しました。