データ・ソースの問合せにデータセット表を含める

Oracle Analyticsでは、ビジュアライゼーションごとに最適化したソース固有の問合せを生成します。このプロセスで、データセットはデータ・モデルとして処理されます。ここで、ビジュアライゼーションを満たすのに必要な表のみが問合せで使用されます。

ただし、表をビジュアライゼーションで問い合せなくても、問合せで表を使用するシナリオがあります。これらのシナリオで、表を「常に問合せに含める」に設定できます。たとえば、製品が関連付けられていて、ビジュアライゼーションが顧客および売上にのみ基づいている売上のみを表示することが必要な場合があります。または、ワークブック内のすべてのビジュアライゼーションに日付フィルタを適用することもできます。
Oracle Analyticsでは、ビジュアライゼーションで使用されていないか、問合せに含めるように指定されていないデータセットの表がすべてプルーニングされます。
  1. ホーム・ページで、「ナビゲータ」をクリックしてから、「データ」をクリックします。
  2. 「データセット」タブをクリックします。
  3. 開くデータセットを見つけて、「アクション」をクリックしてから「開く」をクリックします。
  4. 結合ダイアグラムで表を見つけて右クリックし、「常に問合せに含める」を選択します。

  5. 「データセットの保存」をクリックします。