3.7.2.4.3 引数

stroid
オブジェクトIDを文字列形式で指定します。オブジェクトIDは、クラスのこのインスタンスを一意に識別します。

ノート:

このリリースでは、オブジェクトIDの長さに関する制約がなくなりました。
reason
このメソッドが呼び出される原因となったイベントを示します。reasonコードは次のいずれかになります。
DR_METHOD_END
メソッドの終了後にオブジェクトが非アクティブ化されることを示します。オブジェクトの非アクティブ化ポリシーが次の場合に使用されます。
  • - method
  • - transaction(アクティブなトランザクションがない場合のみ)
  • - process (TP::deactivateEnable()が呼び出された場合)
DR_SERVER_SHUTDOWN
サーバーが通常の方法で停止されるためにオブジェクトが非アクティブ化されることを示します。オブジェクトの非アクティブ化ポリシーが次の場合に使用されます。
  • - transaction(トランザクションがアクティブな場合のみ)
  • - process

    ノート:

    サーバーを通常の方法で停止すると、そのサーバーが関与しているすべてのトランザクションがロールバックの対象としてマークされます。
DR_TRANS_ABORTED
このreasonコードは、transactionアクティブ化ポリシーが設定されたオブジェクト専用です。これは、トランザクションがクライアントまたはシステムによって自動的に開始された場合に発生します。deactivate_object()メソッドがこの理由コードで呼び出された場合、トランザクションはロールバック対象としてマークされます。
DR_TRANS_COMMITTING
このreasonコードは、transactionアクティブ化ポリシーが設定されたオブジェクト専用です。これは、トランザクションがクライアントまたはTPフレームワークによって開始された場合に発生します。これは、オブジェクトが呼び出されたトランザクションに対してCurrent.commit()操作が呼び出されたことを示します。deactivate_object()メソッドは、トランザクション・マネージャが2フェーズ・コミット・アルゴリズムを開始する直前、つまりprepareがリソース・マネージャに送信される前に呼び出されます。
CORBAオブジェクトでは、DR_TRANS_COMMITTING reasonコードでdeactivate_object()メソッドが呼び出されたときに、トランザクションの結果に関して判断できます。このメソッドは、Current.rollback_only()メソッドを呼び出すことで、トランザクションをロールバックさせることができます。そうでない場合は、2フェーズ・コミット・アルゴリズムが続行されます。トランザクションは、Current.rollback_only()がこのメソッドで呼び出されなかったという理由以外でもコミットされないことがあります。トランザクションに関与するその他のCORBAオブジェクトまたはリソース・マネージャも、トランザクションのロールバックを支持できます。
DR_EXPLICIT_DEACTIVATE
アプリケーションがこのオブジェクトに対してTP::deactivateEnable(-,-,-)を実行したためにオブジェクトが非アクティブ化されることを示します。これは、processアクティブ化ポリシーを設定されたオブジェクトに関してのみ発生します。