13.3.3 文字列var

この項と「シーケンスvar」で説明するメンバー関数の文字列varは、TYPEchar *です。文字列varでは、次のメンバー関数を追加でサポートします。

String_var(char * str)
このコンストラクタは、文字列からString_varを作成します。str引数には、想定される文字列を指定します。strポインタを使用して、データにアクセスしないでください。
String_var(const char * str) String_var(const String_var &var)
このコンストラクタは、const文字列からString_varを作成します。str引数には、コピー元となるconst文字列を指定します。var引数には、コピー元となる文字列へのリファレンスを指定します。
String_var &operator=(char * str)
この代入演算子は、CORBA::string_freeを使用して格納されている文字列を解放してから、入力文字列の所有権を想定します。str引数には、このString_varオブジェクトが所有権を想定する文字列を指定します。
String_var &operator=(const char * str) String_var &operator=(const String_var &var)
この代入演算子は、CORBA::string_freeを使用して格納されている文字列を解放してから、入力文字列をコピーします。Data引数には、このString_varオブジェクトが所有権を想定する文字列を指定します。
char operator[] (Ulong Index) char operator[] (Ulong Index) const
これらの配列演算子は、文字列内の文字へのアクセスを提供する添字付き演算子です。Index引数には、配列内の特定の文字にアクセスするときに使用する配列の索引を指定します。索引の基数はゼロです。Char operator[] (Ulong Index)関数の戻り値は、lvalueとして使用できます。Char operator[] (Ulong Index) const関数の戻り値は、lvalueとして使用できません。