10.1 構造と使用方法
インタフェース・リポジトリは、データベースとサーバーという、2つの異なったコンポーネントで構成されています。サーバーは、データベースに対して操作を実行します。
インタフェース・リポジトリのデータベースは、idl2ir管理コマンドを使用して作成され、移入されます。このコマンドの説明は、『Oracle Tuxedoコマンド・リファレンス』および『Oracle® Tuxedoアプリケーション構成ガイド』を参照してください。プログラマ側からは、インタフェース・リポジトリに対する書込み権限はありません。CORBAで定義されている書込み操作や、読取り専用でない属性に対する設定操作で、サポートされているものはありません。
インタフェース・リポジトリ・データベースへの読取りアクセスは、常にインタフェース・リポジトリ・サーバーを介して行われます。つまり、クライアントはサーバーによって実行されるメソッドを呼び出すことによって、データベースからの読取りを行います。『CORBA Common Object Request Broker: Architecture and Specification, Revision 2.4』で定義されている読取り操作については、この章で説明します。