5.2.3.5 Oracle Tuxedo CORBAの拡張を使用する理由
Oracle Tuxedoソフトウェアは、Object Management GroupのCORBAサービス仕様(1997年12月)の第6章「Life Cycle Service」で定義されているインタフェースを、次の理由により拡張しています:
- CORBA定義の手法は強力で、様々な選択基準を使用できますが、FactoryFinderの問合せを行うためのインタフェースの使用方法が複雑になる場合があります。
- 加えて、クライアント・アプリケーションによって指定された選択基準が十分な具体性を持たなかった場合、ファクトリ・オブジェクトへのリファレンスが複数、返される可能性があります。その場合、クライアント・アプリケーションが次に行うべき動作が、すぐには判明しません。
- 最後に、CORBAサービスの仕様では、アプリケーション・サーバーがファクトリ・オブジェクトを登録する手段となる標準化されたメカニズムが指定されていません。
したがって、Oracle TuxedoはFactoryFinderを使いやすくするために、CORBAサービスの仕様で定義されているインタフェースを拡張します。拡張は、CORBAサービスの仕様で指定されたインタフェースから派生する、FactoryFinderの高度化したインタフェースとなります。
親トピック: ファクトリの検索