11.5 会話に関するエラー

会話型サービスで不明な記述子が指定されると、tpsend()tprecv()およびtpdiscon()関数はTPEBADDESCを返します。

会話型接続の確立後にtpsend()tprecv()TPEEVENTエラーで失敗した場合、イベントが発生します。tpsend()でデータを送信できるかどうかは、発生したイベントによって決まります。システムは、関数呼出しに渡されるreventパラメータにTPEEVENTを返します。行われる処理は、発生したイベントによって異なります。

会話型イベントの詳細は、「会話型通信イベントの理解」 を参照してください。