11.27 tpterm()関数
tpterm()関数は、アプリケーションからクライアント・コンテキストを削除します。
               
クライアント・コンテキストがトランザクション・モードになっている場合、呼出しは失敗して、tperrno(5)にTPEPROTOが返されます。クライアント・コンテキストは、トランザクション・モードでアプリケーションの一部として残ります。
               
呼出しが成功すると、現在の実行スレッドはアプリケーション内に存在しなくなるため、クライアント・コンテキストは、トランザクションと通信したりトランザクションに参加できなくなります。
親トピック: エラーの管理