4.3 Securityサンプル・アプリケーション
Securityサンプル・アプリケーションは、パスワード認証を使用する方法を例示します。Securityサンプル・アプリケーションでは、そのアプリケーションを使用する学生ごとにIDとパスワードが必要です。Securityサンプル・アプリケーションは、次のように動作します。
- クライアント・アプリケーションには
logon()操作があります。この操作では、ドメインにログオンする過程で取得されるPrincipalAuthenticatorオブジェクトの操作が呼び出されます。 - サーバー・アプリケーションでは、学生についての情報を返す
Registrarオブジェクトのget_student_details()操作が実装されます。ユーザーが認証された後、ログオンが完了し、get_student_details()操作がクライアントのログオン処理で必要な学生情報を取得するためにデータベースの学生情報にアクセスします。 - Securityサンプル・アプリケーションのデータベースには、コースと学生に関する情報が格納されています。
ノート:
証明書の認証は、Secure Simpappサンプル・アプリケーションで説明されます。次の図に、Securityサンプル・アプリケーションを示します。
図4-2 Securityサンプル・アプリケーション

Securityサンプル・アプリケーションのソース・ファイルは、Oracle Tuxedoソフトウェアの\samples\corba\universityディレクトリにあります。Securityサンプル・アプリケーションのビルドと実行については、Oracle Tuxedoオンライン・ドキュメントの『CORBAアプリケーションにおけるセキュリティの使用』を参照してください。
親トピック: セキュリティの使用