4.4.1 ステップ1: 構成ファイルでのセキュリティ・レベルの定義

Oracle Tuxedoドメインのセキュリティ・レベルは、構成ファイルのRESOURCESセクションのSECURITYパラメータを目的のセキュリティ・レベルに設定することで定義します。次の表に、SECURITYパラメータのオプションを示します。

表4-2 SECURITYパラメータのオプション

オプション 定義
NONE ドメインでセキュリティは実装されません。このオプションはデフォルトです。このオプションは、TOBJ_NOAUTHレベルの認証に対応します。
APP_PW クライアント・アプリケーションでは、初期化時にアプリケーション・パスワードを提示することが必要です。tmloadcfコマンドでは、アプリケーション・パスワードの入力が要求されます。このオプションは、TOBJ_SYSAUTHレベルの認証に対応します。
USER_AUTH アプリケーション・パスワードが必要です。クライアント・アプリケーションの初期化時にユーザー単位の認証が実行されます。このオプションは、TOBJ_APPAUTHレベルの認証に対応します。

Securityサンプル・アプリケーションの場合、SECURITYパラメータをアプリケーション・レベルのセキュリティのAPP_PWに設定します。Oracle Tuxedo CORBAアプリケーションにセキュリティを追加する方法については、Oracle Tuxedoオンライン・ドキュメントの『CORBAアプリケーションにおけるセキュリティの使用』を参照してください。