7.6.1 Oracle Linux 9 (64-bit)のソフトウェアの要件

コンポーネント 要件
OSのバージョン(パッチ) Oracle Linux 9 x86_64 (64-bit)
C/C++コンパイラ C/C++: gcc (GCC) 11.2.1 20220127 (Red Hat 11.2.1-9.4.0.2)
COBOLコンパイラ Visual COBOL 6.0
Java Runtime Environment(JRE) JRE: 1.8.0_341,17.0.2、OpenJDK17.0.2およびOpenJDK 21 (21.0.2)でテスト済
Java Development Kit (SDK) JRE: 1.8.0_341、OpenJDK17.0.2およびOpenJDK 21 (21.0.2)でテスト済
データベース Oracle Client 19cでテスト済
データベース・サーバー Oracle Database Enterprise Server 19c、21c、RAC 19c、およびGDS 23.7でテスト済

ノート:

Oracle Tuxedoは、サポートされているGDSリリースと連携する必要があります。GDSに接続するOracle Tuxedoアプリケーションの場合:
  • Tuxedo側に変更は必要ありません。GDSサービス名は、データベース・サービス名のOracleネットワーク構成ファイルであるtnsname.oraファイルに定義する必要があります。
  • TAF(透過的アプリケーション・フェイルオーバー)を有効にするには、tnsnames.oraFAILOVER_MODEを指定する必要があります
次に、tnsname.oraのGDSサービス名エントリの例を示します:
TUX_GDS = 
    (DESCRIPTION=(FAILOVER=ON)(CONNECT_TIMEOUT=5)(TRANSPORT_CONNECT_TIMEOUT=3)(RETRY_COUNT=3)
        (ADDRESS_LIST=
            (ADDRESS=(HOST=[gsm1.example.com|http://gsm1.example.com/])(PORT=1522)(PROTOCOL=tcp))
            (ADDRESS=(HOST=[gsm2.example.com|http://gsm2.example.com/])(PORT=1522)(PROTOCOL=tcp)) 
        )
        (CONNECT_DATA=(SERVICE_NAME=gds01_rw_srvc_1.dbpoolora.gds01)
            (FAILOVER_MODE=
                (TYPE=SELECT)
                (METHOD=BASIC)
                (RETRIES=180)
                (DELAY=5)
            )
        )
    )

ノート:

  • libnslは Oracle Linux 9には含まれなくなりました。したがって、Oracle Tuxedo 22cをインストールする前にlibnslをインストールする必要があります。
  • このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
  • ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
  • CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
  • コンパイラの互換性について:

    コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。

    • ソース・コード:

      テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。

    • 実行可能ファイルおよびライブラリ:

      テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。