8.2.3 Oracle Linux 9.4 (64-bit)のソフトウェアの要件
| コンポーネント | 要件 |
|---|---|
| OSのバージョン(パッチ) | Oracle Linux 9.4 x86_64 (64-bit) |
| C/C++コンパイラ | C/C++: gcc/g++ 11.4.1 20231218 (Red Hat 11.4.1-3.0.1) |
| Java Runtime Environment(JRE) | JDK 1.8.0_441でテスト済 |
| Java Development Kit (SDK) | JDK 1.8.0_441でテスト済 |
| データベース | データベースでテスト済: Oracle DB Client 19c |
ノート:
libnslは Oracle Linux 9には含まれなくなりました。したがって、Oracle Tuxedo 22.1.1.0.0をインストールする前にlibnslをインストールする必要があります。- Tuxedo 22.1.1.0.0は、libnsl.so.2に依存します。/lib64にない場合は、次のコマンドを実行します:
cd /lib64sudo ln -s libnsl.so.3.0.0 libnsl.so.2 - このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
- ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
- CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
- コンパイラの互換性について:
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
- ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
- 実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
- ソース・コード: