Windows のみの場合(オプション)

SOCKETTIMEOUTは、JRLYのWindows サービスが、ネットワーク・アクティビティ(新しい接続、読込み対象のデータ、クローズされた接続など)を実現するためにソケット接続をブロックする期間を示す時間(秒単位)を指定します。SOCKETTIMEOUTの値はサービス・コントロール・マネージャ(SCM)にも影響します。サービス・コントロール・マネージャは、Windowsサービスの停止をリクエストする場合には少なくともSOCKETTIMEOUTで指定した秒数を待つ必要があります。

ノート:

ディレクトリ名とファイル名の形式は、オペレーティング・システムによって異なります。UNIXシステムではフォワードスラッシュ(/)を使用します。Windows システムではバックスラッシュ(\)を使用します。LOGDIRACCESS_LOG、またはERROR_LOGで指定されたファイルを開けない場合、JRLYはstderrにエラー・メッセージを記録してから終了します。次の表に、ホスト名とポート番号の形式を示します。