1.7.1 IIOPリスナー/ハンドラ
IIOPリスナー(ISL)を使用すると、IIOPを使用するリモートのOracle Tuxedo CORBAクライアントによるOracle Tuxedo CORBAオブジェクトへのアクセスが可能になります。ISLは、IIOP接続をリクエストするリモートのCORBAクライアントをリスニングするプロセスです。IIOPハンドラ(ISH)は、リモートのCORBAクライアントのかわりにサロゲートとして機能するマルチプレクサ・プロセスです。ISLおよびISHの両方がアプリケーション・サイトで稼働します。アプリケーション・サイトには1つ以上のISLプロセスと、関連付けられた複数のISHプロセスが存在することが可能です。各ISHは、1つのISLと関連付けられます。
クライアントは、既知のネットワーク・アドレスを使用してISLプロセスに接続します。ISLは、使用できる最適なISHを選択して接続を直接渡すことにより、ISHプロセス間の負荷を調整します。ISL/ISHは、アプリケーション・クライアントのかわりにコンテキストを管理します。ISLおよびISHの詳細は、『ファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のISLの説明を参照してください。
親トピック: 受信するクライアント接続の多重化