48.149 UNEXPIRE_WORKSPACE_ACCOUNTプロシージャ

このプロシージャは、開発者およびワークスペース管理者のアカウントおよび関連付けられたパスワードの期限切れを解除にして、開発者または管理者がワークスペースにログインできるようにします。

構文

APEX_UTIL.UNEXPIRE_WORKSPACE_ACCOUNT (
    p_user_name IN VARCHAR2 );

パラメータ

表48-127 UNEXPIRE_WORKSPACE_ACCOUNTのパラメータ

パラメータ	説明
p_user_name	ユーザー・アカウントのユーザー名

例

次の例に、UNEXPIRE_WORKSPACE_ACCOUNTプロシージャを使用する方法を示します。このプロシージャを使用して、現在のワークスペースでAPEXワークスペース管理者アカウントを更新(期限切れ解除)します。このアクションは特にワークスペースへのログインに開発者または管理者が使用するアカウントを更新する他、開発済アプリケーションへの認証にエンド・ユーザーが使用するアカウントを更新することもできます。

このプロシージャは、現行のワークスペースで管理権限を持つユーザーによって実行される必要があります。

BEGIN
    FOR c1 IN (select user_name from apex_users) loop
        APEX_UTIL.UNEXPIRE_WORKSPACE_ACCOUNT(p_user_name => c1.user_name);
        htp.p('Workspace Account:'||c1.user_name||' is now valid.'); 
    END LOOP;
END;

参照:

• EXPIRE_WORKSPACE_ACCOUNTプロシージャ
• WORKSPACE_ACCOUNT_DAYS_LEFTファンクション