8.6.3 アプリケーションの作成ウィザードを使用したスマート・フィルタの作成

アプリケーションの作成ウィザードを実行して、スマート・フィルタ・ページを含む新しいアプリケーションを作成します。

スマート・フィルタ・ページには、クラシック・レポートまたはカード・レポートを含めることができます。クラシック・レポートを選択した場合は、更新フォームを含めることもできます。

ヒント:

レポートとして表示されるスマート・フィルタ・ページを作成している場合は、「フォームを含める」をクリックすると、レコードを作成または更新するためのフォーム・ページが自動的に作成されます。このオプションは、ページの作成ウィザードでは使用できません。

スマート・フィルタ検索ページを含むアプリケーションを作成するには:

  1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
  2. 作成」ボタンをクリックします。
  3. 「新規アプリケーション」をクリックします。
  4. アイコンの設定 - 「アイコンの設定」をクリックして、アプリケーション・アイコンを選択します。選択したアイコンは、ファビコン、PWAアイコン、Appleタッチ・アイコンおよび「アプリケーション・ビルダー」アイコンとして使用されます。
  5. 名前 - 開発者がアプリケーションを識別するための名前を入力します。
  6. 外観 - デフォルトのテーマ・スタイルおよびメニュー・レイアウト(「Vita」、「サイド・メニュー」)をそのまま使用するか、「外観」フィールドの横にある「外観の設定」アイコンをクリックして変更します。
  7. 「ページの追加」をクリックし、「スマート・フィルタ」を選択します。
  8. 「「スマート・フィルタの追加」ページ」ダイアログで、次の項目を指定します:
    1. ページ名 - このページの名前を入力します。
    2. アイコンの設定 - このページのナビゲーション・メニューに表示するアイコンを選択します。
    3. レポート・タイプとして、「レポート」または「カード」を選択します。
    4. 表 - 表を選択します。
    5. 次に表示される内容は、「レポート」「カード」のどちらを選択したかによって異なります。
      • レポートの場合 - 「フォームを含める」を選択してレコードを作成または更新するためのフォーム・ページを含めます。
      • 「カード」の場合: 「グリッド」「フロート」および「水平(行)」から表示を選択します。

        各カードに表示する情報(「タイトル列」「本体列」「アイコンのイニシャル列」および「バッジ列」)を選択します。

    6. 詳細: 「詳細」を展開して、次のオプションを構成します。
      • ホームページとして設定: このページをアプリケーションのホームページにします。

      • ページのヘルプ: ユーザーが「ページのヘルプ」を選択したときに表示するテキストを入力します。

    7. 「ページの追加」をクリックします。
  9. 機能 - アプリケーションに含める機能を選択します。「機能」は、アプリケーション・レベルの機能を提供し、アプリケーションごとに1回のみ追加できます。さらに学習するには、「機能」の横にある「ヘルプ」アイコンをクリックします。
  10. 設定 - このアプリケーションの生成に使用する設定を指定します。属性についてさらに学習するには、「設定」の横にある「ヘルプ」アイコンをクリックします。
  11. 「アプリケーションの作成」をクリックします。