ホスト名またはIPアドレスとサービス名を使用した接続

データベースがOracle Cloudにある場合は、Oracle Autonomous Database (ADB)への接続を参照してください。接続ダイアログの使用に関するその他のヘルプは、接続ダイアログのヘルプを参照してください。

1. Oracle Databaseには、次のいずれかの方法で接続できます。

   • .SQLファイルまたは.PL/SQLファイルからOracle Databaseに接続するには、[F1]を押して「Command Palette」を開き、ドロップダウンから「Oracle:Connect」を選択します。次に、「New Connection」を選択します。

     または、

   • Oracle Database Explorerから接続するには、プラス(+)記号をクリックします。

2. 接続ダイアログが開きます。「Connection Type」ドロップダウンで、「Basic (Host, Port, Service Name)」を選択します。

3. データベースのホスト名またはIPアドレス、ポート番号およびサービス名を入力します。

4. 「Role」ドロップダウン・リストからデータベース・ロールを選択します。

5. ユーザー名とパスワードを入力します。

6. プロキシ認証を使用している場合は、「Show more options」チェック・ボックスを選択し、プロキシのユーザー名とパスワードを指定します。それらのフィールドに入力する際の参考として、他のツールでは次の書式を使用して接続している場合があることを覚えておいてください。

   proxyusername[username]/[proxypassword]

   注意:

   プロキシを使用した接続の詳細は、プロキシ・ユーザーを使用した接続を参照してください。

7. ユーザー名に関連付けられているデフォルト・スキーマとは異なるスキーマを使用する必要がある場合は、「Show more options」チェック・ボックスを選択し、「Current Schema」ドロップダウンからスキーマ名を選択します。

8. Database Explorerや他の場所でこの接続を参照するために使用する、接続名を指定します。

9. 「Create Connection」ボタンをクリックします。

注意:

接続情報および設定は、ユーザー、ワークスペースまたはフォルダ範囲とともに格納できます。詳細は、ユーザー、ワークスペースまたはフォルダ・スコープによる接続の編成を参照してください。