自動コミットの無効化および有効化
自動コミットでは、複数のSQL文を実行する場合(たとえば、スクリプトの実行)に、各文の後に処理が自動的にコミットされます。自動コミットが無効になっている場合は、明示的なCOMMIT文またはROLLBACK文を使用して動作を制御できます。
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SQLファイル内で、SET AUTOCOMMIT OFFまたはSET AUTOCOMMIT ONを入力してから、右クリックし、メニューから「Execute SQL」を選択します。この自動コミット設定は、接続の存続期間中は有効となり、デフォルトの拡張機能設定より優先されます。
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この拡張機能を使用して開かれるすべてのSQLファイルのデフォルトを設定するには、[F1]を押して「Command Palette」を開き、「Preferences: Open Settings (UI)」コマンドを入力します。
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「Extensions」ノードを展開し、「Oracle Developer Tools for VS Code Configuration」を選択します。
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自動コミットを有効にするには「SQLPlus:Auto Commit」チェック・ボックスを選択し、それを無効にするには選択を解除します。