SQLスクリプト間やPL/SQLパッケージ間の移動
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階層リンクを使用して長いSQLスクリプト間を移動するには、エディタの上部にある階層リンクをクリックします(これは、通常はファイル名またはスキーマ・オブジェクトです)。これにより、そのスクリプト内のすべてのSQLコマンド、PL/SQLパッケージ、無名ブロックなどのドロップダウンが表示されます。PL/SQLパッケージ、プロシージャまたはファンクションなどの一部のアイテムについては、階層リンクをさらに展開して詳細を追加表示できます。
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階層リンクを簡単に使用できるように、Visual Studio Codeの設定を変更できます。特に、「階層リンク: ファイル・パス」を「最後」または「オフ」に設定すると、ファイル・パスに使用される領域が減ります。
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Oracle Explorerの使用によってデータベース内のPL/SQLパッケージ間、プロシージャ間またはファンクション間を移動し、プロシージャまたはファンクションを右クリックしてメニューから「Open」を選択することもできます。
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SQLまたはPL/SQLスクリプトの表示中に、スキーマ・オブジェクト名を右クリックし、メニューから「Go to Definition/Peek Definition」、「Go to/Peek Type Definition」および「Go to/Peek Implementation」を選択します。「Go to」の場合は、新しいウィンドウが開き、そのオブジェクトが定義または実装されているPL/SQLコードが表示されます。「Peek」の場合は、現在のエディタ・ウィンドウでコードを表示しインプレースで編集できます。