接続の確立のたびにSQLスクリプトを実行

接続が確立されるたびにSQLスクリプト(ログインSQLスクリプト)が実行されるようにすることができます。これは、セッション設定の変更によってNLSパラメータなどを変更するために使用できます。ログインSQLスクリプトは、すべての接続に使用でき、接続ごとにオーバーライドできます。

  • すべての接続用にログインSQLスクリプトを設定するには、Oracle Developer Tools for VS Codeの「Extension Settings」に移動し、「Connection Configuration: Login Script」の値をSQLスクリプトの場所に設定します。たとえば、/myscripts/login.sqlのようにします。特定の接続の場合のみログ・スクリプトを実行するには、この設定を空のままにします。

  • Oracle Explorerで特定の接続用にログインSQLスクリプトを設定するには、接続ダイアログを開きます。たとえば、接続を選択し、「Update」メニュー項目を選択します。接続ダイアログで、「Show more options」チェック・ボックスを選択してから、「Login Script」フィールドに入力します。このスクリプトは、拡張機能設定で指定されているログイン・スクリプトより優先されます。

  • ログインSQLスクリプトの出力を表示するには、「Results」タブを表示します。