SQL文の実行計画の表示

SQL文の実行計画をコード・ウィンドウに表示して、その実行の予測計画を確認できます。同様に、SQLがすでに実行された後に実行計画を表示して、実際に使用された計画を確認できます。

グリッド・ベースとテキスト・ベースの両方の計画の出力が使用可能で、設定を使用して構成できます。

コード・ウィンドウに入力したSQLの実行計画を表示するには、次のステップを実行します。

  1. SQLを含む行にカーソルを置き、ツールバーの「Explain Plan (grid)」または「Explain Plan (text)」アイコンを押します。または、右クリックしてメニューから「Explain Plan (grid)」または「Explain Plan (text)」を選択します。

  2. 実行計画の結果を構成するには、接続ノードを右クリックし、「Explain Plan and Execution Plan Settings」を選択します

注意:

実行計画(グリッド)はPLAN_TABLEを使用し、実行計画(テキスト)はDBMS_XPLAN PL/SQLパッケージを使用します。

コード・ウィンドウで実行したSQLの実行計画を表示するには、次のステップを実行します。

  1. 実行計画を表示するには、V$SQL_PLANに対するSELECT権限が必要です。これは、次の文を使用して付与できます。

    GRANT SELECT on V_$SQL_PLAN to <user>

  2. 関心があるSQL文を入力して実行します。文を実行しなければ、実行計画を要求できません。

  3. SQLを含む行にカーソルを置き、ツールバーの「Execution Plan (grid)」または「Execution Plan (text)」アイコンをクリックします。または、右クリックしてメニューから「Execution Plan (grid)」または「Execution Plan (text)」を選択します。

  4. 実行計画の結果を構成するには、接続ノードを右クリックし、「Explain Plan and Execution Plan Settings」を選択します

注意:

実行計画(グリッド)はV$SQL_PLANを使用し、実行計画(テキスト)はDBMS_XPLAN PL/SQLパッケージを使用します。