9.3 OPG_APIS.CF_CLEANUP

形式

OPG_APIS.CF_CLEANUP(
     wt_l            IN/OUT  VARCHAR2, 
     wt_r            IN/OUT  VARCHAR2, 
     wt_l1           IN/OUT  VARCHAR2, 
     wt_r1           IN/OUT  VARCHAR2, 
     wt_i            IN/OUT  VARCHAR2, 
     wt_ld           IN/OUT  VARCHAR2, 
     wt_rd           IN/OUT  VARCHAR2, 
     options         IN      VARCHAR2 DEFAULT NULL);

説明

グラフの協調フィルタリングが行われた後にクリーンアップ作業を実行します。中間表と出力行列因子を保持するすべての作業表が削除されます。

パラメータ

edge_tab_name

プロパティ・グラフ・エッジ表(GE$)の名前。

wt_l

行列因子分解の左側を保持する作業表の名前。

wt_r

行列因子分解の右側を保持する作業表の名前。

wt_l1

勾配降下法で左側の中間ステップを保持する作業表の名前。

wt_r1

勾配降下法で右側の中間ステップを保持する作業表の名前。

wt_I

中間行列積を保持する作業表の名前。

wt_ld

勾配降下法で中間の左側のデルタを保持する作業表の名前。

wt_rd

勾配降下法で中間の右側のデルタを保持する作業表の名前。

options

(将来使用するために予約済)

使用上のノート

将来使用するために出力行列因子とアルゴリズムの現在の進行状況を保持することに関心がない場合にのみ、このプロシージャをコールしてください。

結果として作成された積の因子(wt_l表とwt_r表)を使用してさらに予測を行う場合は、これらの2つの表のバックアップ・コピーを以前に作成しているのでないかぎり、このプロシージャをコールしないでください。

OPG_APIS.CFプロシージャに関する情報も参照してください。

次の例は、OPG_APIS.CF_PREPプロシージャの例で作成された作業表を削除します。

DECLARE
  wt_l varchar2(32)  = 'phonesge$$CFL57';
  wt_r varchar2(32)  = 'phonesge$$CFR57';
  wt_l1 varchar2(32) = 'phonesge$$CFL157';
  wt_r1 varchar2(32) = 'phonesge$$CFR157';
  wt_i varchar2(32)  = 'phonesge$$CFI57';
  wt_ld varchar2(32) = 'phonesge$$CFLD57';
  wt_rd varchar2(32) = 'phonesge$$CFRD57';
BEGIN
  opg_apis.cf_cleanup('phonesge$',wt_l,wt_r,wt_l1,wt_r1,wt_i,wt_ld,wt_rd);
END;
/