1.4.2 自己署名サーバー証明書の使用
この項では、/etc/oracle/graph
に自己署名証明書を生成し、この証明書を使用するようにグラフ・サーバー(PGX)を構成するステップについて説明します。
- 自己署名サーバー証明書の生成
openssl
コマンドを使用して自己署名サーバー証明書を作成できます。 - グラフ・サーバー(PGX)の構成
グラフ・サーバー(PGX)構成ファイルで、サーバー証明書とサーバーの秘密キーへのパスをPEM形式で指定する必要があります。 - 自己署名証明書を信頼するためのクライアントの構成
自己署名付きグラフ・サーバー(PGX)証明書を受け入れるようにクライアント・アプリケーションを構成する必要があります。
親トピック: トランスポート層セキュリティの設定