1.3.3.2 発信トランザクションの構成
Oracle Tuxedoクライアントが外部WebサービスへのOracle Tuxedoグローバル・トランザクションを伝播するために、次のステップを実行します。
- トランザクション・ログgファイルをGWWSデプロイメント・ファイルに構成します。詳細は、「トランザクション・ログ・デバイスの構成」を参照してください
- 呼び出された外部Webサービスに関して目的の動作に対応するWS-ATアサーションを含むポリシー・ファイルを構成します。詳細は、「ポリシー・アサーションの構成」を参照してください
- アサーション設定およびOracle Tuxedoトランザクション・コンテンツの存在に応じて、
CoordinationContext
要素が作成され、アプリケーション・リクエストとともにSOAPヘッダーに送信されます。 - エンドポイント参照が自動的に生成され、リモート
RegistrationService
要素のCoordinationContext
要素とともに送信され、トランザクションで使用します。プロトコル交換(準備/コミットまたはロールバックなど)とともに、このステップは両側で透過的です
親トピック: WS-TXトランザクションの構成