3 セキュリティ
ノート:
SALT構成ツールをOracle Tuxedoセキュリティに統合するために、ユーザー側でSSL/TLSを使用してユーザー名とパスワードを保護することをお薦めします。ACLまたはMANDATORY_ACLセキュリティを必要とするOracle Tuxedoアプリケーション・ドメインの場合、Oracle Tuxedoのセキュリティ・データ・ファイルでコンソール・サービスを構成する必要があります。この付加情報は、構成ツール・サービスに対するOracle Tuxedoアクセス制御に使用されます。デフォルトの構成ツール・サービス名は"SALTWEBCONSOLE"ですが、GWWSオプション-C <CONSOLE SERVICE NAME>を使用して変更できます。例:GWWS SRVGRP=GROUP1 SRVID=3
CLOPT="-A -- -iGWWS1 -a
http://server.company.com:3333/admin -C CONSOLEノート:
このWebコンソール・サービスをセキュリティ・データ・ファイルに追加するには、"tpacladd"も使用する必要があります。例: $ tpacladd -g 1000 CONSOLEこれにより、CONSOLE がセキュリティ・データ・ファイルにOracle Tuxedo SERVICEとして追加され、アクセスが、グループID 1000のグループに属するユーザーのみに制限されます。